みなさん、こんにちは。
Lv1経営者のじぇいです。
本日は、『人格を高めるための最強アップデートデバイス「論語」』というテーマでお話していきたいと思います。
突然ですが、皆様は『論語』という中国古典をご存じでしょうか?
この質問に対して、
学生の頃、漢文の授業で習った「子曰く、~~」っていうヤツでしょ。
と、イメージされた方は多いかと思います。
僕もまさにその通りで、論語=昔の中国の偉い人が言った有難いお言葉集くらいにしか思っていませんでした。
しかし、以前に渋沢栄一の『論語と算盤』という本を読み、「ビジネスには道徳が大切であり、道徳を学ぶには論語を学ぶのが良い」ということを学んだので、「よし!ならば論語を読んでみよう!」と思い立ち、今回、論語とそれにまつわる本をいくつか読ませて頂きました。
『論語と算盤』についてはコチラ⇩⇩⇩
読み終えて、感じました。
「俺の人間としての気質がアップデートされている…‼」
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この本はこんな人にオススメ♪
- 自分というツールをもっと高めたい人
- 人間関係に悩んでいる人
- とにかく学びたい人
- 経営者や管理者
- 君子になりたい人
『論語』は、時代や職業を超え、普遍的に役立つ古典です。
福祉職として、人間性を高め、より良い仕事をしたいと思う方は、ぜひ一度手に取ってみてください!
それでは書籍紹介、いってみよーう⤴⤴
論語とは
『論語』は、古代中国の思想家・孔子とその弟子たちの言行をまとめた書物です。
主に、孔子の弟子や孔子に教えを乞いたい人からの質問に対して、孔子が答えるという構図で文章が作られています。
孔子の普段の立ち居振る舞いなんかも記されており、孔子は弟子たちにとても慕われていた人物なんだなと想像することができます。
孔子とは
孔子についても簡単に解説します。
孔子は、春秋戦国時代の中国、魯という国で生まれました。
貧しい家の出身でしたが、幼い頃より学問に励んでいたそうです。
青年期には、村役人をする傍ら、学問を志す人々に詩の読み方などを教え始めます。
孔子のもとで学ぶ者達は増えていき、その頃より孔子は、村役人を辞め、小さな塾を開くようになります。
孔子塾で学ぶ人々はさらに増え、孔子の知名度も上がっていきます。
孔子には、国に仕官し、政治に携わりたいという夢がありました。
その夢を実現すべく、孔子は弟子を連れ、自身が仕えるべき君主を探す旅に出ます。
しかし、その旅はうまくはいかず、結局自分が仕える君主を見つけることができなかった孔子は、魯国に戻り晩年を過ごします。
愛する弟子たちに先立たれながらも、学問に励み、七十三歳でその人生を終えます。
孔子の生涯や弟子たちの人物像をわかり易く知りたいならコチラの書籍がオススメ⇩⇩⇩
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論語から学べること
学ぶことの重要性、人としての在り方、そして社会や他者との関わり方を『論語』から学ぶことができます。
『論語』のなかで孔子は、学ぶことと実践の両輪を強調し、学び続けることで人格を磨き、社会に貢献する力を身につけることの大切さを説いています。
また、他者への思いやりや正義、礼儀を重んじ、自己中心的な欲望を抑えながら、公正な行動を心がけることを求めています。
人としての理想的な在り方、そのように生きている人物を『君子』とし、君子とは具体的にどのような人物なのか、君子と呼ばれるような人物になるには、どのように生きれば良いのかを『論語』から学ぶことができます。
紀元前に記された書物とは思えないほど、『論語』には、現代に暮らす我々の生き方の参考となる内容が溢れんばかりに詰まっています。
さいごに
いかがだったでしょうか。
とてもとても簡単にざっくりと、『論語』の紹介をさせて頂きました。
言わずもがなですが、僕のような、一介の福祉職従事者では、語りきれない程、深く、素晴らしい学びが論語には詰まっています。
『論語』は、「今、自分のなかに足りていない何か」を補える最高のアップデートデバイスです。
僕自身も、『論語』を読み終えた際に、「ああ、そういうことなのか」と、具体的には言語化できないですが、心地よい納得感を得ることができました。
そして驚くべきは、この書物が紀元前に記されたものであるということ。
言い換えれば、どれだけ時が経っても、人間の本質は基本的には変わらないということでもあります。
『論語』は僕にとって、迷いや悩みが生まれたときに何度も読み返したい、人生の伴走者となる一冊です。
このブログを読んで、『論語』に興味をもたれた方は、是非この機会に、人格を高めるための最強アップデートデバイス『論語』をお読みください。
~さいごにおしらせです~
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。
ではでは~♪
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