みなさん、こんにちは。
サラリーマン福祉職のじぇいです。
本日は、『現代の挑戦者の道しるべ！おすすめ書籍紹介「持たざる者の逆襲」』というテーマでお話していきたいと思います。
皆様は、BREKING DOWNという格闘技イベントをご存知でしょうか？
格闘家の朝倉未来さんが主催するイベントで、「１分間最強を決める」をコンセプトに、プロ・アマ問わず、腕に自信のある強者が激闘を繰り広げる格闘技エンターテインメントです。
何を隠そう、私じぇいもBREKING DOWNの大ファンで、毎回オーディションから楽しく観させて頂いております。
この本の著者、溝口勇児さんは、そのBREKING DOWNのCOO（最高執行責任者）を務められております。
溝口さん自身もBREKING DOWNに２回、選手として出場しており、２回とも勝利を納めています。
BREKING DOWNのCOO以外にも様々な事業を経営されており、経営者としての才能も豊かで、しかも強い。
世の男性が欲しいもの全てを「持って」おられる溝口さん。
そんな溝口さんが、本を出版されるとのことで「これは読むしかない！」と思い、拝読させて頂きました。
読み終えた感想を一言で言うと「若者、絶対読め！」
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この本はこんな人にオススメ♪
- 自分の夢を叶えたい人
- 自分の辛い過去や生い立ちに悩む人
- 自分が何をすればいいのか、何ができるのかわからない人
- まだ何者でもないが、何者かになりたい人
- これから仕事を始める若者
孤独や理不尽にさいなまれている人の道しるべになること間違いない一冊です。
それでは書籍紹介、いってみよーう⤴⤴
はじめに
本の冒頭に、著者である溝口さんの生い立ちが書かれています。
前述しましたが、世の男性が欲しいもの全てを「持って」おられる溝口さんですが、幼少期・青年期の彼も実は、「持たざる者」でした。
複雑な家庭環境と貧困生活という、決して恵まれているとは言い難い環境で育った溝口さん。
しかし、高校在学時にパーソナルトレーナーの仕事と出逢い、人生が変わります。
圧倒的な努力と行動力で、トップアスリートや著名人のトレーナーを担当することとなります。
その後、ヘルスケアプラットフォームアプリ国内№１を記録する『FiNc』の創業など、実業家・経営者としても成功を納めます。
複雑な家庭環境と貧困という「持たざる者」だった溝口さんが、どうして自由を掴むことができたのか。
自由を掴むために重要な、溝口さん流の仕事術や人間関係術、困難や不条理に対する本質的なものの捉え方・考え方・向き合い方を余すことなくこの本で学ぶことができます。
本書の特徴
本書では、成功≒「自由を掴む」とし、自由を掴むための「選択」「成長」「運と縁」「解釈」「勇気」について５つの章に分けて解説されており、各章がそれぞれ７つのパートに分かれています。
各パートは全て３ページに納められています。
さらに、各パート毎にそのパートの内容をまとめた項目が３つ箇条書きにされており、とても読みやすい構成になっています。
本を読むことに苦手意識をもっていたり、本を読んだことがない若者でも無理なく読めるよう構成を意識されているんだろうなと感じました。
勇気
本書におけるキーワードの一つが、「勇気」という言葉です。
本書では、自由を掴むためには「勇気」が必要だと謳っています。
章の一つに「勇気」という項目がある他、その他の章のなかでも「勇気」という言葉が頻繁に登場します。
勇気という言葉と溝口さんの名前にもある「勇」という文字についてのエピソードが本書「さいごに」に書かれています。
さいごに
というわけで、書籍『持たざる者の逆襲』の紹介ブログでした。
前述したように、これから仕事を始める若者や、自分が何ができるのか何をすれば良いのか悩み迷っている若者に是非読んで頂きたい一冊となっております。
また、僕のような30代後半の人間にも熱く刺さる内容でした。
僕もまだまだ、何者でもない「持たざる者」です。
この本を読んで学んだことを実践し、継続し、勇気を持ち、自由を掴むためにこれからも頑張っていきたいと思います。
～さいごにおしらせです～
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。
ではでは～♪
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