発達障がいと学校、どう向き合う?—親・先生・支援者が読むべき一冊

書籍紹介
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みなさん、こんにちは。

相談支援専門員のじぇいです。

本日は、『発達障がいと学校、どう向き合う?—親・先生・支援者が読むべき一冊』というテーマでお話していきたいと思います。

近年、発達障がいへの理解が深まり、その支援の重要性が認識されるようになりました。

しかし、『学校』という定められた枠組みのなかで、発達障がいのあるお子さんと適切に関わり、必要な支援を行い、それを継続していくことの難しさを感じている先生方や保護者様を相談支援専門員というお仕事を通してたくさん目の当たりにします

今回ご紹介する『学校の中の発達障害』には、『発達障がい』と『学校』に焦点を当て、学校のなかでの発達障がいのあるお子さんへの必要な配慮や支援の在り方が具体的に書かれています。


学校の中の発達障害 「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち (SB新書)

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学校の中の発達障害 「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち 「多数派」「平均値」「友達」に合わせられない子どもたち (SB新書) [ 本田秀夫 ]

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この本はこんな人にオススメ♪

  • 発達障がいのある子をもつ親
  • 教師・学校関係者
  • 発達障がいのある子をサポートする支援者

この記事では、本書の内容をかんたんにご紹介しながら、障がい福祉に関わる方々にも役立つポイントをお伝えしていきます。

ぜひ最後までお付き合いください!

それでは書籍紹介、いってみよーう⤴⤴

 

 

ムームードメイン


作者紹介

本書の著者、本田秀夫氏は、精神科医であり、医学博士。

長年にわたり、発達障害の臨床と研究に従事され、発達障害に関する論文も多数出されています。

本書以外にも著書をたくさん書かれています。

Xアカウントございましたので、是非チェックしてみてください。

https://x.com/hihojan10?t=F6lz4j1nbU3DSyb9c8dpUw&s=09

 

 

ロリポップ公式サイト


本書の特徴

本書は、発達障害をもつお子さんの学校生活をサポートするコツについて、

  1. 親ができること
  2. 先生ができること
  3. 協力してできること

に分けて書かかれています。

各タームの冒頭に、そのタームを読めばわかることが書かれており、タームの最後には、そのタームのまとめが書かれているため、非常に読みやすい構成になっております。

 

 

ムームードメイン


本書から学べること 

本書からは、発達障がいのある子どもが学校で過ごしやすくなるための具体的な方法を学ぶことができます。

また、発達障がいのある子の学校でのサポートを通じて、学校という機関との向き合い方や学校というものの在り方、教育の在り方を学ぶことができます。

発達障がいの有無に関わらず、子どもたちが学校という場で、より良く学び、より良く成長していくために必要なこと、大切にしなければならないことを我々大人が今一度見直す必要があるとこの本を読んで感じました。

 

 

LOLIPOP


さいごに

いかがだったでしょうか。

『学校の中の発達障害』は、発達障がいのある子どもたちが学校でより良く学び、成長できるようにするための具体的な支援方法が書かれた一冊です。

親や教師、支援者それぞれがどのように関わるべきかが分かりやすく解説されており、現場で役立つ知識が満載です。

また、本書を読むことで、学校という環境の中で発達障がいのある子どもが直面する困難や、支援の工夫について理解を深めることができます。

それは、単に個別の支援策を学ぶだけでなく、「すべての子どもにとってより良い教育とは何か?」を考えるきっかけにもなります。

障がい福祉に携わる方々にとっても、学校と連携しながら子どもたちをサポートするためのヒントが得られる内容になっています。

ぜひ、一度手に取って読んでみてください!

 

~さいごにおしらせです~

今回ご紹介した商品は是非コチラからご購入ください♪


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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

また、次の記事でお会いしましょう。

ではでは~♪

 

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