みなさま、こんにちは。
サラリーマン福祉職のじぇいです。
本日は、『書籍紹介！「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方』というテーマでお話していきたいと思います。
本書の著者はタレントの福田萌さん。
福田さんの夫は、オリエンタルラジオの中田敦彦さん。
中田さんと言えば、『武勇伝』や『Perfect Human』などのブレイク、登録者数500万人を超えるYoutubeチャンネルの運営（僕も『中田敦彦のYoutube大学』でいつも楽しく学ばせて頂いています）など、ヒットコンテンツを常に世に送り出す一方で、最近ではその提言が物議を醸したりと、まさに目が離せないお人。
そんな中田さんの妻である福田萌さんとはどんな人なのだろうと興味をもち、この本を読んでみました。
まず、読んでみた感想を一言で。
男性の僕が読んでも、めちゃくちゃタメになりました。
女性の、妻としての視点、母としての視点、そして一人の女性としての視点を、むしろ男性こそ学ばなければならないのではないかと感じました。
この本はこんな人にオススメ♪
- 自分の在り方に悩む女性
- 家庭をもつ男性
- これから家庭をもつ(もちたい)男女
- 福田萌さんが好きな人
- 中田敦彦さんが好きな人
女性が自分らしく生きるヒント、そして、男性が妻(パートナー)や家族のことを考えるきっかけがたくさん詰まった一冊となっています。
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それでは、書籍紹介いってみよーう⤴⤴
中田敦彦さんとの出会い、結婚
本書の序盤は、福田萌さんが中田敦彦さんと出会い、結婚に至るまでの経緯が書かれています。
芸能人同士の結婚。
所謂、職場恋愛からの結婚。
職場恋愛からの結婚は、一般の方でも色々とややこしそうなイメージがあります。
しかも特殊な世界である芸能界に身をおく二人の結婚。
芸能人同士が結婚するということ自体がとてもハードルの高いことなのだと感じました。
そんなハードルを乗り越えて結婚したお二人の心中や結婚後の生活について本書で知ることができます。
シンガポール移住
中田さんご家族は、2021年3月にシンガポールへ移住されています。
シンガポールへ移住するに至った理由や経緯も本書に詳しく書かれています。
中田さんが自身のYoutubeチャンネルで移住の理由や経緯についてお話しているのを視聴したことがありますが、妻である福田さん目線でのその辺りの状況や心境を知れるのは、本書の魅力の一つなのではないかと思います。
福田さんは、ご自身のYoutubeチャンネルでもシンガポールでの生活の様子を公開していますので、是非ご覧ください。
ママ・パパを応援する取り組み
福田さんは、子育てを頑張るママさんパパさんを応援する活動を精力的に行っておられます。
ご自身が主宰する『福田萌のママズオンラインサロン』やお子さんの夜泣対応をするママやパパを支えるX(旧Twitter)スペース『夜泣き小屋Radio』の活動報告も本書に書かれています。
妻として、母として、一人の女性として
世の女性には、妻として母として、自分を捨て、大切な家族のサポート役に徹する人生であるべき、という決意をされている方も多いのではないかと思います。
本書にて、福田さんも「妻として、母として、一人の女性として」の心の葛藤を『二時間だけのバカンス』という楽曲に重ねて表現されています。
しかし福田さんは、そんな葛藤のなかでも、結婚しても出産しても『一人の女性として自分らしい生き方ができるんだ』ということも書かれています。
同じ葛藤をもつ女性に勇気を与えること間違いない内容となっています。
中田敦彦さんが思う福田萌さん、夫婦・家族の在り方
合間に中田敦彦さんから見た福田萌さんについてや、夫婦・家族の在り方についてのコラムも書かれています。
僕も既婚者であり、子を持つ父でもあります。
普段、他の男性の夫婦や家族に対する考え方を聞く機会がないので、本書で中田さんの夫として父としての考え方を知ることができ、とても興味深かったです。
夫婦対談
本書の後半には、福田萌さん・中田敦彦さんの夫婦対談（会話を文字におこしたもの）が掲載されています。
夫婦対談を読んで感じたことは、福田さんも中田さんに負けないくらい、行動的な方なんだということ。
妻・母として、父・夫としてお互いがそれぞれ異なる立ち位置にいるのではなく、二人が同じ景色を見ながら、それぞれの妻・母、父・夫としての役割を担っているという印象を強くもちました。
娘様のインタビュー
そしてなんとこの本には、福田萌さん・中田敦彦さんの９歳の娘様へのインタビューも掲載されています。
さすが中田・福田夫妻のお子様、文面から聡明さが伝わります。
お子さんから見た、母福田さんのこと、父中田さんのこと、そしてシンガポールでの生活のことが書かれています。
お子さん目線での海外移住生活やインターナショナルスクールの様子を知る機会というのは滅多にないので、是非お読みになって頂ければと思います。
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さいごに
はい、ということで『「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方』の紹介ブログでした。
この本を読んで、僕が学んだことは「人はもっと『夫婦・家族』というものについて学ばなければならない」ということです。
ざっくり見積もって、人生の時間の半分は仕事、残りの時間は家族との時間になります。
（様々な家庭環境があるなかで、不快に捉えてしまわれた方は申し訳ございません）
しかし、世の人々のほとんどは、仕事のハウツーやビジネスについて学びを得ようとしますが、夫婦や家族についての学びを得ようとはしません。
しかし、仕事の在り方やビジネスが時代と共に変わってきているのと同じように、夫婦・家族の在り方も時代と共に変わってきています。
一昔前には主流（むしろこうあるべき）だった三世代同居や夫を中心として姓を継いでいく家制度はもはや少数。
今は、（敢えて）子どもをもたない夫婦も増えてきましたし、同性婚という概念も広がってきました。
もしかしたら、血縁関係の無い複数の家族が、同じ屋根の下で協力しあって生活していく、なんていうスタイルも今後生まれる可能性だってあります。
それくらい、夫婦や家族の在り方というものは多様化してきています。
多様な価値観やスタイルを学ぶことで、「自分たちはどのような夫婦・家族であるべきか」「そして、そうあるために自分は何をすれば良いか」を考えていかなければならないと思います。
「この人と、添い遂げたい」
本書で福田さんが仰られていた言葉です。
愛と覚悟に満ちた、とても素敵な表現だなと思いました。
そして僕もこの「添い遂げる」という言葉が大好きになりました。
僕も妻と添い遂げるために、これからも学んでいきたいと思います。
～さいごにおしらせです～
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。
ではでは～♪
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