みなさん、こんにちは。
サラリーマン福祉職のじぇいです。
本日は、『オススメ書籍紹介!「夢と金が9割」』というテーマでお話していきたいと思います。
というわけで、今回は『夢と金が9割』という書籍の紹介ブログになります。
この本の著者は、かの有名な鴨頭嘉人さん。
鴨頭さんと言えば、全国での講演家としての活動を中心に、様々なビジネスの展開、著書の出版、YoutubeやVoicy等での情報発信など、幅広い分野で熱くパワフルに活動されているお方です。
ビジネス界隈ではその名を知らぬ人はいないとても高名な方です。
僕も鴨頭さんのVoicyは毎日拝聴させて頂いており、大変勉強になっております。
本書には、お金とは何なのか、そして、そのお金を僕たちはどのように扱っていけばよいのか、ということがとてもわかりやすく書かれています。
この本はこんな人にオススメ♪
- お金を使うとはどういうことかを学びたい人
- 子どもや家族と一緒にお金のことを学びたい人
- 自分の夢を叶えたい人
- 自分の大切な人の夢を応援したい人
僕たちが生きていくうえで無くてはならないお金について学べるとても素晴らしい一冊ですので、このブログを読んで是非本書を手にとって頂ければ幸いです。
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それでは、書籍紹介いってみよーう⤴⤴
本書の特徴
本書の表紙は、まるで児童文学を髣髴とさせるような見た目となっています。
その見た目通り、一行あたりの文章の長さや、文字の大きさ、行間がとても見やすく整えられており、合間にかわいいイラストも添えられているので、お子さんでも読みやすい中身になっています。
コアメッセージ
本書のコアメッセージは次の2点です。
・お金の価値は変わる
・お金は移動したときだけ、人を幸せにする
以下、簡単に解説します。
お金の価値は変わる
例えば、小学1年生が「はい、これお小遣い」と200円を渡されたら、その小学1年生は「やったー♪これで何を買おうかな?」と、とても喜びワクワクするはずです。
一方、大学1年生が同じように「はい、これお小遣い」と言って200円を渡されても、有難いと思うかもしれませんが、小学1年生に比べれば、喜びやワクワク感は大きくないはずです。
つまりこれが、『お金の価値が変わる』ということ。
受け取る人の立場や環境によって、お金というものの価値は変わり、お金というものを上手く扱うためにはこのことをわかっておくことが重要だよということが本書に書かれています。
僕にも経験があります。
ブログで初めて売り上げが出たときは少額であるにも関わらず、涙が出るくらい嬉しかったことを覚えています。
ブログで初めて出た売り上げは12円でした。
たった12円ですが、「自分がブログで、自分の力でお金を稼ぐことができた!」と、とてもとても嬉しかったです。
僕が初めてブログで売り上げを出した時のお話はコチラ♪⇩⇩⇩
お金は移動したときだけ、人を幸せにする
こちらも例にしたいと思います。
家の中で小銭入れの瓶の中に入れられたまま眠っている200円と、小学1年生にお小遣いとして渡された200円、どちらが人を幸せにしているでしょうか。
もちろん、お小遣いとして渡された200円ですよね。
そしてさらに、その小学1年生がお小遣いの200円を使って駄菓子屋で色々なお菓子を買う(お金が小学生からお店に移動する)ことで、駄菓子屋のおばちゃんや駄菓子メーカーで働く人たち、その他多くの人たちの売り上げや収入に繋がり、その売り上げや収入はその人たちの豊かな生活、つまり幸せに繋がるのです。
このように、1つの買い物をしてお金が移動することで、たくさんの人がハピネスを共有することができるのです。
本書は、「お金の使い方」を学んでいない日本人が多すぎることが最大の問題であるとし、改めて、お金をどう扱えば、人々を幸せにすることができるのかということが書かれています。
そして、本書にはお金の教育の重要性についても書かれています。
お金を循環させる
上記のコアメッセージを踏まえ、本書では、お金は「エネルギー」とし、循環させることが大切であると述べています。
そのうえで、我々はお金をどのように扱うのが望ましいのか。
それは『投資』です。
『投資』と聞くと、我々一般人がウッと身構えてしまうのは、やはりお金についてこれまでしっかり学んでこなかった証拠なのだと思います。
投資には、株式投資や不動産投資など様々な種類がありますが、本書には、とても手軽にできて、尚且つ最もレバレッジが期待できる投資先が書かれています。
それは、自分も社会も幸せにする、とても素敵なお金の循環です。
是非本書を読んでお確かめください。
さいごに
というわけで、書籍『夢と金が9割』の紹介でした。
私、現在30代ですが、子どもの頃、お金の扱い方について大人から教えてもらったことは「お金は貯金しろ!」だけでした。
貯めることが大切だと教えられましたが、循環させることの大切さを教えてくれる大人はいませんでした。
というか「そもそもお金とは何なのか、どう使ったらいいのか」なんてことを教えてくれる大人は一人もいませんでした。
時を経て、僕も子をもつ親になりました。
今度は、僕が子どもに「お金とは何なのか」を教える立場になりました。
我が子が、お金と上手に付き合えるように、親である僕自身がこれからもしっかりとお金について学んでいかなければならないと、本書を読んで強く感じました。
『夢と金が9割』
幅広い世代に読んで頂きたい一冊です。
よろしければ、是非コチラからご購入ください♪⇩⇩⇩
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~さいごにおしらせです~
併せてコチラのブログもお読みください♪⇩⇩⇩
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。
ではでは~♪
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