相談支援専門員なら絶対読め!相談支援専門員のための腑に落ちる「サービス等利用計画」&「モニタリング報告書」のつくり方

自己啓発
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みなさま、こんにちは。

サラリーマン福祉職のじぇいです。

本日は、『相談支援専門員なら絶対読め!相談支援専門員のための腑に落ちる「サービス等利用計画」&「モニタリング報告書」のつくり方』というテーマでお話していきたいと思います。

今回のブログは、障がい者福祉における相談支援専門員というお仕事をしている方に向けた内容となっておりますので、相談支援専門員やそのお仕事、障がい者福祉に興味のある方にご覧頂けると幸いです。

相談支援専門員ってなに?&どんなお仕事をしているの?についてはコチラ⇩⇩⇩

相談支援専門員ってどんなお仕事?
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相談支援専門員が簡単解説!サービス等利用計画ってなに?
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全国の相談支援専門員の皆さま、日々の業務&支援、お疲れ様です。

相談支援専門員のお仕事のメインであるサービス等利用計画の作成やモニタリングの実施、そしてモニタリング報告書の作成をしていて「コレってこうで良いのかな?」「なんだかなぁ…」と小さな疑問や腑に落ちないことが多々ありませんか?

僕はあります‼

しかし、日々の忙しさのなか、そんな小さな疑問や腑に落ちないことも解決することなく、ひとまず無難にこなしてやり過ごしてしまっている…。

そんな悩める相談支援専門員の皆さまの心強い味方となってくれるのが、この『相談支援専門員のための腑に落ちる「サービス等利用計画」&「モニタリング報告書」のつくり方』という本です。


相談支援専門員のための 腑に落ちる「サービス等利用計画」&「モニタリング報告書」のつくり方

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相談支援専門員のための 腑に落ちる「サービス等利用計画」&「モニタリング報告書」のつくり方 [ 日本相談支援専門員協会 ]

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この本は、こんな人におすすめ♪

  • 相談支援専門員として働き始めて間もない人
  • 相談支援専門員としての自分の支援を見つめ直したい人
  • 相談支援専門員の仕事をしてみたいと思う人

つまり、全相談支援専門員、必読&必携間違い無しの一冊です。

それでは書籍紹介、いってみよーう⤴⤴

 

 

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はじめに

本書は、『日本相談支援専門員協会』という団体が編集を行っています。

日本相談支援専門員協会とは、全国の相談支援専門員がより良い支援ができるよう、情報発信をしたり、障がい者福祉についての様々な活動推進を行っている団体です。

詳しくはコチラ⇩⇩⇩

日本相談支援専門員協会 | NSK Official Site
NSK Official Site

本書は、二部構成となっています。

1部冒頭では、相談支援専門員としての在り方や考え方と、指定特定相談支援事業所の経営の在り方について触れられています。

相談支援専門員としての在り方については多くの書籍で語られているのを目にしますが、事業所の経営について記載している書籍は珍しいなと感じました。

より良い支援をするためには、事業を継続していくことが基本ですからね。

相談支援専門員の業務とお金について興味がある方はコチラ⇩⇩⇩

相談支援専門員が簡単解説!相談支援専門員の業務とお金の話
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各加算の一覧表が取得要件も併せて本書に添えられているので、とても便利です。

本書は、「見立て」「根拠」「手立て」の3つの軸を計画相談支援における支援の基本的なプロセスであるとしています。

計画相談支援並びに、サービス等利用計画やモニタリング報告書を作成する際にはこの「見立て」「根拠」「手立て」の3つの軸をベースに支援を構築することが大切であるとのこと。

2部では、一部で述べられたサービス等利用計画の作成の仕方やモニタリングの仕方を架空の6つのケースを通して確認することができます。

以下、1部と2部の内容を簡単にご紹介します。

 

 

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1部

1部のメインは、サービス等利用計画の作成の仕方とモニタリング報告書の作成の仕方の解説になっています。

サービス等利用計画・モニタリング報告書のベースフォーマットの各記入欄にどのようなことを書いていけば良いのかの解説が丁寧に書かれています。

僕も相談支援専門員として働き始めて間もない頃には、各フォーマットの記入欄に「ここには何を書けばいいんだ~⁉」「こういう書き方でいいの~⁉」と頭を悩ますことが多かったので、本書のような解説書があると、初心者相談支援専門員の方は、とても心強い筈です。

相談支援専門員歴5年以上の僕が読んでも「そうか、なるほど」と目から鱗の内容だったので、経験者の方も定期的に読み返すことで、自身の支援の見つめ直しや改善に役立つのではないでしょうか。

サービス等利用計画作成のコツ

本書には、サービス等利用計画を作成するうえでのコツがとてもわかりやすく書かれています。

こちらでは、そのコツを一部ご紹介します。

まずは、何と言っても、誰が見てもわかりやすい内容にすることが大切です。

サービス等利用計画は、相談支援専門員が作成して役所に提出して終わりというものではありません。

障がいや生きづらさのある本人が抱えている課題や叶えたい望み、そしてそれを解決・叶えるための方法を本人をはじめその家族や本人に携わる支援者が理解できる内容である必要があります。

また、サービス等利用計画は利用者の想いを表した物なので、わかりやすさ・読みやすさを重視したうえで、本人の普段の言葉使いなどをそのまま記載することで、より本人らしさが表れる計画になります。

他にも、サービス等利用計画を作成するうえでのポイントについてとても具体的にわかりやすく書かれているので、是非本書をお読みください。

モニタリング報告書作成のコツ

続いて、モニタリングのコツとモニタリング報告書作成のコツについて少しだけ紹介します。

モニタリングにおいて大切なのは、情報の整理であると本書では述べられています。

利用者本人やそのご家族、支援者からの聴き取りにて、より多くの情報を得て、その情報を整理・分析していくことに重きが置かれます。

その情報の整理・分析から少しずつ、利用者本人のことや、その気持ちを理解していくという姿勢が重要になります。

モニタリング報告書作成のポイントも、やはり、誰が見てもわかりやすい内容であること。

読み手を意識して伝えたい場面を焦点化することが大切であると本書では述べています。

 

 

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2部

2部では、架空の6つのケースから、1部で述べられたサービス等利用計画やモニタリング報告書の書き方をさらに具体的に学ぶことができます。

冒頭にもある「見立て」「根拠」「手立て」の3つの軸をベースに6つのケースを読み解き、それを踏まえ、利用者本人や家族の想い、今後の支援の展開方法などをどのようにサービス等利用計画やモニタリング報告書のベースフォーマットに落とし込んでいけば良いかがとてもわかりやすく書かれています。

また各ケース毎に取得が考えられる報酬例(加算)についても書かれており、日々の実際の支援の参考にできること間違い無しです。

 

 

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さいごに

いかがだったでしょうか。

僕自身が日々相談支援専門員として働いている中で、「今後、相談支援専門員に求められる支援はとても多様化していくのではないか」と強く感じます。

支援する利用者の、障がい特性はもちろんのこと、おかれている環境、抱えている課題や叶えたい希望は、千差万別です。

なので、きっちりと形式立てられた既存の障害福祉サービスでは、そのニーズ全てに応えることが難しくなってきているのが現状です。

そんななか、利用一人ひとりの支援の指標となる「サービス等利用計画」にどのようなことが書かれているかが、より重要になってくるのだと思います。

今回紹介させて頂いた『相談支援専門員のための腑に落ちる「サービス等利用計画」&「モニタリング報告書」のつくり方』を今後何度も読み返しながら、相談支援専門員としてより良い支援ができるよう僕自身も精進していきたいと思います。

~さいごにおしらせです~

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

また、次の記事でお会いしましょう。

ではでは~♪

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